THEORIES OF ATLANTIS セオリーズオブアトランティス
THEORIES OF ATLANTIS
セオリーズオブアトランティスSTATICシリーズの監督を務めたジョシュ・シュチュアートが手掛けるニューヨークのアパレルブランドTHEORIES(セオリーズ)
巷で噂される都市伝説やオカルトをモチーフにするため毎回意味深なデザインで密かに話題を呼んでいます。
その中でも、代表的なデザインがRASPUTIN(ラスプーチン)この人物が誰かというと・・・
グリゴリ-・ラスプーチン
幼少期は学校に通わなかったため読み書きが出来なかったという。
その後、結婚をするものの「巡礼に出る。」と言い残し村を出てしまい、修道院で何ヶ月かを過ごした際に強く影響を受け、熱心な修行僧になった。
ラスプーチンは十分な教育を受けていないため、独自の解釈で聖書を理解していたが、その熱心な姿勢が好感を与え、司教や上流階級の人々の注目を集める存在となった。
人々に病気治療を施して信者を増やし、いつしか「神の人」と称されるようになり、神秘主義に傾倒するミリツァ大公妃とアナスタシア大公妃の姉妹から寵愛を受けるようになる。(つまり、スピリチュアル好きな政治権力を持つ姉妹に気に入られた。)
後にアレクサンドラ皇后に紹介され、血友病患者であったアレクセイ皇太子を治療して皇后の信頼を得た。以後、皇太子の病状が悪化する度に宮廷に呼び出された。ラスプーチンが祈祷を捧げると、不思議にも皇太子の発作が治まって症状が改善した。その治療法は催眠療法の一種ではないかと推測されているが、こうして皇帝夫妻から絶大な信頼を勝ち取り、「我らの友」と呼ばれるようになったラスプーチンは、皇帝夫妻の権威を背景に政治に介入するようになった。
やがてラスプーチンは皇后はじめ宮中の貴婦人や、宮廷貴族の子女から熱烈な信仰を集めるようになる。女性たちがなぜそこまで盲目的に彼を支持したかというと・・・
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